菅田明かした!!殺人犯役、セカオワFukaseは包丁売り場で役作り/6・11公開映画「キャラクター」完成イベント

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菅田明かした!!殺人犯役、セカオワFukaseは包丁売り場で役作り/6・11公開映画「キャラクター」完成イベント
主演の菅田(中央)をはじめ左から獅童、高畑、Fukase、小栗と豪華キャストが勢ぞろい=東京・六本木(撮影・斎藤浩一)【拡大】

 俳優、菅田将暉(28)が27日、東京都内で行われた主演映画「キャラクター」(永井聡監督、6月11日公開)の完成報告会に出席した。殺人鬼役で俳優デビューしたロックバンド、SEKAI NO OWARIのボーカル、Fukase(35)について「スーパーの包丁売り場でせりふの練習をしていた」と暴露。苦笑いのFukaseは「最初にせりふを言うときは緊張で震えた」と役作りの成果で乗り越えた!?
■菅田は漫画家役
 異なる世界の第一線で活躍する菅田とFukaseが、互いの存在を認め合った。
 「キャラクター」は構想に10年かけた話題作。売れない漫画家が一家殺人事件の現場で犯人に遭遇し、運命が狂うオリジナルストーリーを描く。

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 菅田は今年だけで映画4本と日本テレビ系「コントが始まる」に主演するなど役者経験が豊富だが、漫画家役は初めて。漫画好きのため「憧れの漫画家に少しでもなれて楽しかった」と喜んだ。
 さらに刺激となったのがFukaseの存在だ。演技初挑戦のミュージシャンについて「プライベートで役作りのために、スーパーの包丁売り場でせりふの練習をしていた」とニヤリ。笑いを誘うネタだけではなく、「(俳優のキャリアが)何周も回って忘れていたこと。ハッとした」とその“役者魂”に初心を思い返していた。
■警備気にして!?
 Fukaseは「警備員さんに見つかったら変なプロモーションになるので、なるべく早くスーパーを出た」と苦笑い。日本を代表する若手俳優には「カメラが回ると呼吸が変わる。共演してから、歌う5、6秒前に呼吸を変えるようにしたら評判がよかった」と音楽活動にも“菅田効果”が出ているようだ。
■奇跡の出会いに
 この日は、主人公の恋人を演じた女優、高畑充希(29)、刑事の先輩後輩に扮した歌舞伎俳優、中村獅童(48)や俳優、小栗旬(38)も登壇。永井監督は「このタイミング(コロナ禍)だからこそ、このキャストがそろった。5年前だったらスケジュールが合わなかったかも」と手応えを口にした。
 5人の“キャラクター”が織りなすダークエンターテインメントは、44日後の6・11にベールを脱ぐ。
★高畑と菅田は似ている!?
 高畑はかつて菅田と顔が似ていると話題になったことに触れ、「だから相手役(のオファー)が来ないと思っていたけど、今回呼んでいただけてよかった」とにっこり。獅童と小栗は2005年に映画「隣人13号」で二人一役を演じて以来の共演で、気心が知れた仲。小栗が「撮影で監督から『もうちょっと格好いい小栗さんで』と言われたので全力で格好つけた」と明かすと、獅童から「すぐに格好つけてすごい」とイジられていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 菅田明かした!!殺人犯役、セカオワFukaseは包丁売り場で役作り/6・11公開映画「キャラクター」完成イベント