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NHKは28日、来年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第3次出演者発表を公式ツイッターで行った。脚本家、三谷幸喜氏(59)が手掛ける「鎌倉殿の13人」は、源平合戦や鎌倉幕府誕生を背景に、初代将軍の源頼朝(大泉洋)の天下取りを支えた北条義時(小栗旬)の生涯を描く作品。この日新たなキャストが解禁され、歌舞伎俳優、市川染五郎(16)が木曽義高役、お笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行(28)が仁田忠常役、女優、堀内敬子(49)が道役で出演することが伝えられた。
市川染五郎「演じさせていただく木曽義高の悲劇的なところにとてもひかれました。三谷さんがどのようなキャラクターに仕上げられるのかまだわかりませんが、視聴者の皆様に義高という人物の魅力をお伝えできるよう演じたいです」
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高岸宏行「僕自身『応援』を生業としている者として視聴者の皆様や出演者スタッフの皆様を鼓舞していくことはもちろんのこと演じさせていただく『仁田忠常さん』を応援する気持ちを持って全身全霊で一所懸命にチャレンジしていきます!心を一つに素敵な大河ドラマにするぞ!みんなならやればできる!」
堀内敬子「この度、比企能員の妻・道を演じさせていただきます。とはいえ、名前も分かる資料もないという事で。潮の…満ち…引き…(比企)から道。という名前を三谷さんがつけてくださったそうです。偶然にも、私の母の名前は三千子(みちこ)少しだけ、他人ではないような感覚になりました」