森進一、旭日小綬章を受章「亡き母にも伝えたい」…いしだあゆみ「一作一作丁寧に心を込めて」

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森進一、旭日小綬章を受章「亡き母にも伝えたい」…いしだあゆみ「一作一作丁寧に心を込めて」
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 政府は29日付で2021年春の叙勲受章者を発表した。歌手、森進一(73)、女優、いしだあゆみ(73)らに旭日小綬章が贈られる。受章者は旭日章989人、瑞宝章3147人で計4136人。このうち女性は03年の制度改正以降で最多となる428人で、割合も10・3%と最高だった。
■天国の「おふくろさん」に感謝
 森は人生を投影した心の叫びのような歌で、聴く人の胸を打ってきた。「おふくろさん」は、その代表曲。受章の知らせを受け、ファンへの感謝とともに「亡き母にもこの喜びを感謝の気持ちとともに伝えたい」とコメントした一文に、深い実感がこもった。

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 1966年に「女のためいき」でデビュー。ハスキーですごみのある声を生かし、「港町ブルース」「襟裳岬」「冬のリヴィエラ」など数々のヒットを放った。歌手生活55周年を記念して作詞作曲した最新曲「昭和・平成・令和を生きる」では♪思い通りに行かない人生、悔やんでみても仕方ない…と熱唱しており、「心に響く歌を唄い続けて参ります」と誓った。
■繊細さと芯の強さ兼ね備え
 一方、いしだは「身に余る光栄でございます」とコメント。繊細さと芯の強さの両方のイメージを兼ね備え、幅広い役柄で女性のたおやかさ、したたかさを体現してきた。1963年にレコードデビューし、68年の「ブルー・ライト・ヨコハマ」が大ヒットした後、演技の世界へ。
 ドラマではフジテレビ系「北の国から」、映画では「火宅の人」が代表作。2019~20年のテレビ朝日系ドラマ「やすらぎの刻 道」にも出演、「これからも一作一作丁寧に心を込めてお仕事に取り組みたい」と栄誉を糧に精進する。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 森進一、旭日小綬章を受章「亡き母にも伝えたい」…いしだあゆみ「一作一作丁寧に心を込めて」