KDDI、端末割引縮小 批判受け「最大半額」終了
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KDDI、端末割引縮小 批判受け「最大半額」終了
KDDI(au)は16日、携帯電話端末を36カ月の分割払いで販売し、最大3分の1に当たる12カ月分の支払いを免除するプランを、11月1日から提供すると発表した。10月に導入した「最大半額」を割り引くとうたったプランは、政府からの批判を受けて31日に受け付けを終了する。割引幅は縮小する。 新プランは「アップグレードプログラムNX」。これまではKDDIの回線契約者でなくても割引を受けられたが、新プランは回線契約者のみに限定する。購入後から25カ月目以降に端末を返却すると残りの支払いが免除される仕組み。NTTドコモの販売プランと同様の内容だ。 10月から政府の新ルールによって、顧客を呼び込む場合の端末割引が2万円までに規制された。KDDIは回線契約者以外でも購入できることから、規制を上回る値引きが可能としていたが、端末には自社回線でしか使えない「SIMロック」が一定期間かかるため、事実上の囲い込みだと指摘された。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) KDDI、端末割引縮小 批判受け「最大半額」終了