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俳優、鈴木亮平(38)が7月スタートのTBS系「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(日曜後9・0)に主演することが29日、分かった。「半沢直樹」などで知られる日曜劇場枠で主演を務めるのは初で、救命救急チームのチーフドクター役を演じる。コロナ禍で本格的な救命医療ドラマを届ける演技派は、「医療従事者の方々へのエールになればうれしいです」と使命感に燃えている。
■7月スタート「TOKYO MER~走る緊急救命室~」
現在、フジテレビ系「レンアイ漫画家」でラブコメディーに挑戦中の鈴木。2クール連続となる主演作では一転、勇猛果敢なスーパー救命救急医として躍動する。
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「TOKYO MER-」は、日曜劇場「グランメゾン東京」「危険なビーナス」や大ヒット映画「キングダム」などを手掛けたヒットメーカー、黒岩勉氏が脚本を務める完全オリジナル作品。東京都知事が新設した救命救急プロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の物語で、鈴木は重大事故や災害現場など危険な状況下で奮闘するチーフドクター・喜多見役を演じる。
■治療順など決めるトリアージ目の当たり
2006年の俳優デビューから15年。NHK大河ドラマ「西郷どん」などの話題作に主演したが、本格的な医療ドラマは初挑戦。TBSの看板枠には15年の「天皇の料理番」、昨年の「テセウスの船」に主要キャストで出演しており、満を持しての初主演に「とても気合が入っております。緊迫したスケールの大きなドラマをお届けしたいです」と熱演を誓う。
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