県警によると、警部補は「許される範囲だと思い、犬呼ばわりは冗談の延長だった」と説明したという。
警部補は留置管理係の係長だった2019年5月~昨年12月、20~40代の部下5人に対し、仕事のミスを捉えて「父親失格だ」と立たせたまま説教したり、部下の子供の名前を昨年10月に一時逃走し、その後発見されたクレバ号になぞらえるよう発言したりするなどした。昨年12月、部下の1人が以前の上司に報告し発覚した。
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また事故を報告せず民家の壁に当てたパトカーを業者に持ち込み勝手に修理したとして、神戸市内の警察署の地域部門だった50代と20代の男性巡査部長をそれぞれ警務部長注意と所属長注意処分にした。3月17日付。