大阪見回り隊、民間頼み 委託2億円、実効性は?

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

大阪見回り隊、民間頼み 委託2億円、実効性は?
JR大阪駅近くで飲食店などの状況を確認する「見回り隊」=4月5日【拡大】

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出ている大阪府で、府や大阪市の職員らによる600人規模の「見回り隊」が飲食店の感染対策をチェックしている。半数は民間のアルバイトらで、旅行大手JTBなどでつくる共同企業体(JV)に約2億円で委託されている。巨額の事業となったが、店側からは「機械的な調査ではないか」と実効性を疑問視する声も上がる。
 大阪市の繁華街・ミナミのお好み焼き店に4月中旬、見回り隊の男女2人が訪れ、二酸化炭素濃度センサーの設置状況などを確認した。男性店長(40)は「機械的にチェックシートを埋めているように見えた」と話した。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 「時給1300円。来社・履歴書不要のWEB登録でOK」。求人サイトに掲載された「時短営業の見回り」業務の応募ページだ。一時は別サイトで「学生さん大歓迎!サクッと稼げるオイシイお仕事。お仕事内容は簡単なのでご安心ください」との募集もあった。
見回りが始まったのは「まん延防止等重点措置」が適用された4月5日。緊急事態宣言が出た同25日以降、態勢を300人から600人に倍増させた。
 

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大阪見回り隊、民間頼み 委託2億円、実効性は?