米政府系のラジオ自由アジア(RFA)などによると、同委員会は1日、短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」の公式アカウントに「中国の点火vsインドの点火」と題して、中国でのロケット打ち上げの場面と、防護服姿の人たちが遺体を火葬しているとみられる写真を並べて投稿した。
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「インドの1日当たりの感染者数は40万人を超えた」とも記載。同じ「点火」でも中国がロケット打ち上げで宇宙ステーション建設に取り組む一方、インドは遺体を焼いていると示唆する内容で、愛国心を刺激しつつインドの混乱ぶりを皮肉る意図があるとみられる。
これに対して「人の不幸を願っているようだ」「中国人を代表する書き込みだと思われたくない」と非難が相次ぎ、投稿は削除された。(共同)