岐阜の工場で７４歳男性死亡　エプロン巻き込まれ窒息か

　４日午後５時ごろ、岐阜市春近古市場北の金属加工工場で、パート吉田巧さん（７４）の首から掛けたエプロンが研磨機に巻き込まれ、首に巻き付いていると、工場の社長の妻（５６）から１１９番があった。
　県警岐阜北署によると、吉田さんは意識不明の状態で見つかり、約１時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。窒息とみられる。
　吉田さんは当時、１人で作業をしていた。社長（６２）がぐったりした吉田さんを発見したという。

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