飛び込み元日本代表の馬淵優佳さん(26)が5日放送のカンテレ「グータンヌーボ2」(水曜前0・25)に出演。2017年に現役を引退した理由について語った。
3歳で水泳、6歳で飛び込みを始め、中学3年から日本飛び込み界の第一人者で中国出身の父・馬淵崇英(すうえい)氏から指導を受けた。17年に競泳男子の瀬戸大也(26)と結婚。自身のツイッターで、同年8月に出場したユニバーシアード大会を最後に引退することを明かした。
22歳という若さで引退を決断したことについて尋ねられると「競技、嫌いだったんですよ。早く辞めたくて仕方なくて。ちっちゃい頃そうやって『嫌やなぁ』って思いながらやってたんです」と振り返った。父親の指導が厳しく、「『競技のために体育もやるな」ぐらい。ボールも捻挫したら駄目、突き指したら駄目だから、もう『触るな』ぐらい」と回顧。「違うことも見てみたいなって思って、引退したんですよね」と結婚が理由で引退をしたわけではないと説明した。
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