タレント、中川翔子(35)が6日、TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)にリモート出演。新型コロナワクチンの接種をめぐる詐欺に言及した。
番組では「ワクチン接種の優先順位を上げる」「余った医療従事者向けのワクチンを案内する」「近く認可される中国製のワクチンを接種する」などと言った詐欺の手口や、中には問い合わせ先として所管省庁の窓口の電話番号が記載されているものもあったことなどを取り上げた。
これを中川は「本当に悪質ですね」とバッサリ。「ワクチンに関わることは命に関わることであり、今、最もデリケートで大切なことなのに、これを使って詐欺を働こうとするなんて、これは罪を重くしてもいいんじゃないかと思ってしまいますね」と厳しい口調で語った。
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さらに中川は「でも、気になるのがそもそも個人情報が流出しやすすぎる時代になってるような気もしますね」と指摘。さらに「もっとマイナンバーと紐付けるなのか、(手段を講じて)ワクチンに関しては大事に扱ってほしいですね」と行政に対しても注文をつけた。