元宮崎県知事でタレントの東国原英夫（６３）が６日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！ Ｓｍｉｌｅ！～」（月～金曜後１・５５）にリモート出演。北海道で５日午前に行われた東京五輪マラソン競技のテスト大会に疑問を投げかけた。
番組では１１日までとされていた東京・大阪・京都・兵庫に発出されている緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置が延長される見通しであることや、北海道や福岡などから、まん延防止等重点措置の要請があることなどを取り上げた。
これに関連して東国原は、北海道が５日まで、まん延防止等重点措置の要請をしなかったことについて「これに対してね、いろんなところから疑問の声が出ているんですよ。オリンピックのテスト大会ですね、マラソンの。それがあったからまん延防止等重点措置を要請しなかったんじゃないかと」と指摘。「こうやって疑われてしまうんですよ。どっちにしても。これはどうなんだろうかなって思いますよ。テスト大会が終わった瞬間に国に要請する、ですからね」と北海道の姿勢に疑問符をつけた。
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さらに「オリパラがいけないとは言いませんけれども、昨日のテスト大会もですね、なんか僕ね、気持ち悪さをですね、違和感を感じるんですよね」と話した東国原氏は、番組終了後のツイッターでも「昨日の札幌のテストラン。マラソンファンとして、選手が何かモルモットにされてるような気がして辛かった」と不信感をあらわにした。