映画館などへの休業要請に全興連声明「緊急事態宣言下でも営業を」

　全国の映画館などで構成される全国興行生活衛生同業組合連合会（全興連）は６日、政府が緊急事態宣言を３１日まで延長する方針を固めたとする報道を受け、「一定の制限下の元で緊急事態宣言下でも営業を続ける陳情をして参ります」との声明文を発表した。
　全興連は感染リスクなどを考慮し「非常に厳しい要請をされている」などと指摘。緊急事態舞台芸術ネットワークも同日、公式サイトで「現場の努力の実態とエビデンスに基づいた対策方針を強く求める」とした。５日には日本音楽事業者協会など４団体がイベントの無観客開催要請を取りやめるよう求める声明文を発表している。

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