映画「カメラを止めるな!」、フランスで豪華リメーク アカデミー賞監督がメガホン

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映画「カメラを止めるな!」、フランスで豪華リメーク アカデミー賞監督がメガホン
映画「カメラを止めるな!」 の場面写真【拡大】
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 2018年に公開され、社会現象になった映画「カメラを止めるな!」がフランスで初リメークされることが6日、分かった。アカデミー賞監督のミシェル・アザナヴィシウス氏(54)がメガホンを執り、「Final Cut」のタイトルで22年に日本公開される。
 「カメ止め」は製作費300万円、ミニシアター2館で公開されるや口コミで話題となり、興行収入31億円の大ヒットに。ブルーリボン賞作品賞をはじめ、日本アカデミー賞では優秀作品賞など9部門を総なめ。海外でも「ONE CUT OF THE DEAD」の英題で同国や米国などで公開されて人気を博したが、リメークされるのは初めてだ。

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 監督・脚本を務めるミシェル氏は、無声白黒映画「アーティスト」で12年のアカデミー賞作品賞、監督賞など5部門を受賞した巨匠で、「カメ止め」に感銘を受けて製作が実現。濱津隆之(39)扮する監督役に決まった人気俳優、ロマン・デュリス(46)ら、仏映画界を代表する豪華キャストと先月パリ郊外で撮影に入り、「この愛すべき映画を作れることに興奮している」と胸を躍らせている。
 「カメ止め」を手掛けた上田慎一郎監督(37)は、昨秋、リメークされる知らせを聞き「ワクワクが止まりませんでした」と述懐。脚本を読んで「アイツはこんなキャラになるんだ! あのせりふこう変わるんだ! うお、こんな展開も!」と大興奮したと明かし、「フランスの方々によって創られることでどう生まれ変わるのか? 今から楽しみでなりません」と完成を心待ちにしている。
◆「カメラを止めるな!」あらすじ
 とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さず42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 映画「カメラを止めるな!」、フランスで豪華リメーク アカデミー賞監督がメガホン