マリの女性が九つ子出産 政府「経過は良好」

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マリの女性が九つ子出産 政府「経過は良好」
5日、モロッコ・カサブランカで、マリの女性が出産した九つ子のうちの1人を世話する看護師(ゲッティ=共同)【拡大】

 ロイター通信などは7日までに、西アフリカ・マリの女性(25)が4日に九つ子を出産したと報じた。マリ政府は「母子ともに経過は良好」と説明。欧米メディアによると、無事に成長すれば多胎児出産の世界記録となる。
 女性はハリマ・シッセさん。多胎児妊娠が判明し国内の病院にいったん入院。後に、より医療水準の高い北アフリカ・モロッコの病院に転院し、4日に帝王切開で4男5女を出産した。超音波検査では子宮内の正確な胎児数を把握しきれず、当初は七つ子とみられていたという。
 順調に成長した多胎児では、2009年1月に米カリフォルニア州で生まれた八つ子の事例がギネス世界記録の認定を受けている。

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 人間の場合、胎児数が極端に多い妊娠は自然にはまれで、体外受精など人工的な手法によることが多い。母子への負担が大きく、倫理的に問題があるとされている。体外受精だったカリフォルニア州のケースでは、担当医の医師免許が取り消された。シッセさんの詳しい事情は不明だが、状況次第では今後、議論を呼ぶ可能性もある。(共同)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) マリの女性が九つ子出産 政府「経過は良好」