中国のロケット残骸、昼に大気圏再突入と予測 米軍

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中国のロケット残骸、昼に大気圏再突入と予測 米軍
 中国が打ち上げた大型ロケット「長征5号B」の残骸が地表に落下する恐れが指摘されている問題で、米宇宙軍は8日、情報提供しているウェブサイトを通じ、日本時間9日午前11時すぎにギリシャ周辺の地中海上空で大気圏に再突入するとの新たな予測を公表した。誤差があるため時間と位置は変わる可能性があるとしている。
 米メディアによると、残骸は4月下旬に打ち上げられた長征5号Bの基幹部分で、全長約30メートル。大気圏で燃え尽きない可能性が指摘されている。米宇宙軍が追跡を続けているが、大気圏に再突入する正確な場所の予測は難しい状況で、7日夜以降ニュージーランド周辺、インド南方、ポルトガル沖と予測が大きく変わった。 中国外務省は「特殊な技術を採用しており、大部分は燃え尽きる」と主張。ただ、中国に対しては残骸の扱いや情報公開を巡り批判の声が上がっている。(共同)

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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 中国のロケット残骸、昼に大気圏再突入と予測 米軍