志らく「いくらなんでも決め方は乱暴」マラソン&競歩の札幌開催提案のIOCにチクリ

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志らく「いくらなんでも決め方は乱暴」マラソン&競歩の札幌開催提案のIOCにチクリ
立川志らく【拡大】  落語家、立川志らく(56)が17日、TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。2020年に開催される東京オリンピックのマラソン、競歩を札幌で開催する案を国際オリンピック委員会(IOC)が発表したことに言及した。 番組では高温多湿で行われたドーハ世界陸上のマラソンで途中棄権する選手が続出し、指導者から「昼やっていたら死人が出たのでは」との声が上がっていたことや、8月の札幌も午前9時以降は東京とほぼ変わらない気温、湿度になること、小池百合子東京都知事が不快感をあらわにしていることなどを紹介した。 これについて志らくは「これは難しいですね。私も一報を聞いたときには、選手ファーストで札幌でやったほうが絶対いいんだと(思った)」とした上で、「でもそれほど湿度も変わらないんだったらばあまり意味はないだろうし、札幌でやればホテルの問題、ボランティアの問題がどうなるんだっていう、それも出てくるだろうし、問題が多すぎなんですね」と新たな課題が発生することを懸念した。 さらに志らくはIOCからのトップダウンでの発表となったことについて「ちょっといくらなんでも、決め方はやっぱり乱暴ですね。もうちょっと、やっぱり検討しないといけないと思いますね」と指摘。「夏にやるのが間違っているんだって、そこまで戻っちゃいますけどね。秋にやりゃあいいじゃねえかって。アメリカとのテレビの放映の利権が(あるなどど言わず)、今からだって秋にやりなさいって。選手ファースト」と訴えた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 志らく「いくらなんでも決め方は乱暴」マラソン&競歩の札幌開催提案のIOCにチクリ