名鉄は16年ぶり赤字 287億円、外出自粛響く

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名鉄は16年ぶり赤字 287億円、外出自粛響く
 名古屋鉄道が11日発表した2021年3月期連結決算は、純損益が287億円の赤字(前期は288億円の黒字)だった。純損益の赤字は16年ぶり。売上高は22・7%減の4816億円。新型コロナウイルス流行による外出自粛で鉄道や宿泊施設の利用者が落ち込んだことが響いた。
 事業別では、全ての分野で減収となった。中でも鉄道などの交通事業、ホテルなどのレジャー・サービス事業、百貨店などの流通事業は赤字に転落した。鉄道では都市部と空港を結ぶ路線の不調が目立った。
 22年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比10・0%増の5300億円、純損益は110億円の黒字を見込む。記者会見した安藤隆司社長は新型コロナに関し「22年3月期はまだまだ影響が残る」と説明した。

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 また、苦戦するホテル事業の立て直しの一環として、ホテルの運営会社を束ねる持ち株会社の新設を発表した。名鉄本体の完全子会社とし、7月に新体制に移行する。名鉄は「ホテル間の連携強化を図り、コロナ後の回復期の需要を取り込む」としている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 名鉄は16年ぶり赤字 287億円、外出自粛響く