「フジッコ」や「Nikon」のCMで人気子役として活躍した女優、田牧そら(14)がドラマに初主演することが11日、分かった。WOWOW「ショートショート劇場『こころのフフフ』」で、7月にWOWOWオンデマンドで一挙配信され、8月に同局で放送される。中学生の田牧は高校生役に初挑戦。「見てくださる方々にも“フフフ”を届けられたら」と胸を躍らせている。
■WOWOWオンデマンド配信「ショートショート劇場『こころのフフフ』」
食品メーカー「フジッコ」でイメージモデル「初代ふじっ子ちゃん」を担当。2015年には俳優、小栗旬(38)と親子役で共演し、ウソ泣き演技が話題になった「Nikon」など18本のCMに出演して“CM界のプリンセス”と称された新進女優の田牧がドラマの顔になる。
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■「初代ふじっ子ちゃん」担当
「こころのフフフ」は、高校1年になったばかりの主人公・こころが、未知の世界に触れて成長していく物語。自然に伸びてしまうカーディガンの袖を切りにいく“袖サロン”や、謎の部活“腹ベル部”など、ちょっと変わった9つの物語で構成された1話10分のオリジナル作品だ。
赤ちゃんの頃からモデルを務め、14歳にしてすでに10年以上のキャリアを誇る田牧は、オーディションで待望のドラマ初主演の座を射止めた。
制作側は「ピュアさや透明感が当て書きだったのではないかと思うほど、役にドンピシャだった」と説明。
■「“フフフ”を届けられたら」
田牧は「初めて台本を見たときに、一番初めに名前があって『私がこころを演じるんだ!』と実感がわきました。うれしくて何度もニヤニヤしながら見たことを覚えています」と振り返る。
経験したことがない高校生役に不安もあったというが、「主演としてこの作品に、そしてこころに真剣に向き合えたと思います」とキッパリ。「見てくださる方々にも“フフフ”を届けられたらうれしいです!」と呼び掛けている。
子役から成長した姿を見せてくれそうだ。
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