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演歌歌手、大江裕(31)が12日、東京・湯島天満宮で新曲「登竜門」のヒット祈願を行った。境内には鯉と竜のレリーフが施された曲と同じ名の「登竜門」が建てられており、「縁を感じます。とても立派なこの登竜門に恥じないよう大ヒットさせたい」と誓った。
師匠の歌手、北島三郎(84)からも「裕はタイトルが大きい歌が多いなあ。タイトルに負けないように歌っていきなさい」とアドバイスされたという。
CDジャケットの題字を歌舞伎俳優、片岡愛之助(49)が揮毫(きごう)したことでも話題だ。作詞家、伊藤美和氏が愛之助の舞台「鯉つかみ」を観劇して同曲が誕生した経緯があり、それを知った大江が親交のある愛之助に懇願して実現した。
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ヒット祈願に出席できなかった愛之助は「力強さや勢いを込めてしたためました。私もこの曲が多くの皆さまのもとに届くよう心から祈願しております」とコメントを寄せた。