古舘伊知郎「しゃべる全身飛沫」によるトークライブツアー! 天才的話芸でコロナ禍のストレス吹き飛ばす

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古舘伊知郎「しゃべる全身飛沫」によるトークライブツアー! 天才的話芸でコロナ禍のストレス吹き飛ばす
「年齢のせいか、トーク中にフッと人の名前を忘れることもある」と打ち明けた古舘。それでも「いぶし銀のしゃべりを聴かせます」とプロの自覚は揺るぎない=東京・新宿区(撮影・斎藤浩一)【拡大】

 フリーアナウンサー、古舘伊知郎(66)が8月から有観客で初の全国トークライブツアーを行うことが13日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないなか、本紙などの取材に「僕はしゃべる全身飛沫(ひまつ)」と自虐的に話したが、感染対策は万全。コロナ禍の早期収束を願いつつ、ツアーでは時事ネタや多彩な体験話など、変幻自在の内容で楽しませてくれそうだ。
■名古屋から11カ所
 名人の域に達した話芸の天才が、全国ツアーで独自の世界を創り出す。
 昨年12月以来の有観客トークライブとして、手始めに6月24日、東京・渋谷区の伝承ホールで「古舘伊知郎トーキングブルース プレミアムナイト」を開催。8月7日から「古舘伊知郎トーキングブルース2021」と題して、名古屋を皮切りに11月の新潟まで全国11カ所で11公演を開き、マイク1本でしゃべり倒す。

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 「しゃべる内容は、コロナ禍で多くの人が抱く思いの代弁や政治への注文、今回のツアー公演のご当地話など、すべて変えたい」と不敵な笑み。その時々の時事ネタやプロレス実況の話、俳優体験、テレビ朝日系「報道ステーション」時代の裏話など、無尽蔵の面白話が飛び出しそうだ。
■感染予防を徹底
 「僕は人間じゃない。おしゃべり全身飛沫」と言い切るが、マスク着用や手洗いなどコロナ感染予防に抜かりはない。もちろんツアー会場でも感染予防対策は徹底する予定で、「今回はヤングライオンとも言うべき地方の若いしゃべくり達者を生む好機にしたいし、将来は共演もしたい」と野望も熱く語った。
 そのため、会場ではトークの極意も伝授する予定。「トークライブではね。わざと脱線して話を転がし、暴論と思われても断定口調を心がけています。それが皆さんに楽しんでもらうコツなんです」とその一端を披露した。古舘のしゃべりを生で楽しみたい人だけでなく、トークの上達を望む人にとっても、必見必聴のツアーになりそうだ。
◆「早くお客さんの前で」
 「トーキングブルース」は古舘が1988年から続けるライフワーク的公演。多忙の中、昨年8月、6年ぶりに復活させたが、コロナ禍とあって無観客で配信した。13日夜にも無観客配信ライブを行ったが、6月24日のプレミアムナイトと全国ツアーは昨年12月以来の有観客となる。古舘は「トークライブは、お客さんのノリ次第。お客さんがいるだけで心は満席となる。早く、お客さんの前でしゃべりたい」と声を弾ませた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 古舘伊知郎「しゃべる全身飛沫」によるトークライブツアー! 天才的話芸でコロナ禍のストレス吹き飛ばす