3人一組の高校生が生け花の腕を競う大会で、リモートで行われる地区大会を経て全国8地区の代表チームによる全国大会(11月14日、京都・池坊会館)を目指す。
京都出身のミキは両親が花好きで、幼い頃から花に囲まれて育ったようで、昴生は「母親は取ってはいけないところから花を取っていた。塀を登ったりしていた」と笑わせた。弟の亜生は「僕は季節感を大事にするけど、お兄ちゃんは春先に厚いジャンパーを着ている」と兄の服装について指摘した。
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リモートで参加した梅山は現在高校3年生で、「同世代の方が夢に向かって頑張っているので、私も頑張ろうと思います」と刺激を受けた様子だった。