俳優、成田凌(27)が15日、東京・テアトル新宿で行われた主演映画「くれなずめ」(松居大悟監督、12日公開)の公開記念舞台あいさつに、共演の俳優、高良健吾(33)らと出席した。
友人の結婚式で再会した高校時代の仲間たちを描く物語で、当初は4月29日に公開予定だったが、緊急事態宣言の発令を受けて延期していた。成田は「いつ公開されるか不安だったので、やっぱり見ていただけてうれしい。まだ届いていない地域の方もいるけど、一生をかけて届けられたらいいなと思います」と話した。
イベント中、主題歌「ゾウはネズミ色」を歌う、ウルフルズのトータス松本(54)がサプライズで登場。14日に最終話が放送されたNHK連続テレビ小説「おちょやん」では、成田が後輩団員との不倫で、杉咲花(23)演じるヒロイン・千代と離縁する夫、トータスが千代の“クズ父”をそれぞれ演じて話題になった。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
成田は“義父”との再会に驚きつつ「なかなかいいんじゃないですか。いま日本で一番嫌われてる男2人が」と笑顔で自虐。トータスも「嫌われてたな~」と大笑いしながら応じた。