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先月末に日韓合同の１２人組ガールズグループ、ＩＺ＊ＯＮＥ（アイズ・ワン）の活動を終了したＨＫＴ４８の宮脇咲良（２３）が１５日、福岡市のＨＫＴ４８劇場で行われた新曲「君とどこかへ行きたい」の発売イベントでグループからの卒業を発表した。
イベント終盤、「私からお知らせがあります。私、宮脇咲良はＨＫＴ４８を卒業します」と声を震わせて報告した。
２０１８年１０月にＩＺ＊ＯＮＥに参加し、同僚の矢吹奈子（１９）、ＡＫＢ４８の本田仁美（１９）とともにＡＫＢグループの活動を休止していた宮脇。予定されていた２年半の活動期間を先月２９日で終えて今後の動向に注目が集まっていたが、ＩＺ＊ＯＮＥでの活動終了後、初となるＨＫＴへの凱旋の場で巣立ちを電撃告白した。
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「２年半離れて活動していたからこそ、私にとってＨＫＴ４８は始まりの場所であり、いつまでも心の中にある大切な場所だということに気づきました」と１３歳から在籍したホームへの思いを吐露した。
１１年にＨＫＴの１期生オーディションに合格し、１４年４月から１８年４月までＡＫＢ４８と兼任。同６月のＡＫＢグループ世界選抜総選挙で３位に輝き、１９年に卒業した指原莉乃（２８）とともにＨＫＴをけん引した。
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