元SKE48のフリーアナウンサーの柴田阿弥(28)が16日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。東京五輪の開催について語った。番組では東京五輪開催の是非について出演者が討論。東国原英夫(63)の開催と中止の明確な基準を示すべきとの意見を受け、柴田は「基準などを設けた上で、できる限り開催に向かった方がいいのかな」と話した。
柴田はその理由として、国の五輪関連の支出が1兆円を超えていることを挙げ「そのツケって、絶対に国民に多少なりともこの先、来ると思うんですよね」と説明。「それを担っていく、より長い期間より多く払っていくのって私たち世代なので、すべてを損失にしてしまっていいのだろうかっていうのは、お金の面で見たら何とか開催の方に持って行けないかなというふうに思っちゃいますね」との考えを示した。
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さらに柴田は「0(中止)か100(開催)かじゃなくて『何とかこの競技はできそうだ』とか『この競技はできないかもしれない』と競技ごとに丁寧にみていってもいいかな」と提案。これに大竹まこと(71)は「それじゃあオリンピックじゃなくなっちゃうじゃない」と指摘した。