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先月末にジャニーズ事務所を退所した歌手、近藤真彦（５６）が１６日、レーシングチーム「ＫＯＮＤＯ ＲＡＣＩＮＧ」の監督業に復帰した。
昨年１１月に不倫が報じられ、芸能およびレース活動を無期限で自粛していたが、半年ぶりに監督業を再開。大分・オートポリスで開催されたスーパーフォーミュラ第３戦決勝の指揮を執った。
レースは濃い霧がかかり、強風が吹き荒れる悪天候のため４２周中１４周時点で終了。「ＫＯＮＤＯ ＲＡＣＩＮＧ」の山下健太（２５）は１１位、中山雄一（２９）は１４位に終わり、１０位以内に与えられるポイント獲得はならなかった。女優・後藤久美子（４７）と元Ｆ１ドライバー、ジャン・アレジ（５６）の長男、ジュリアーノ・アレジ（２１）＝Ｋｕｏ ＶＡＮＴＥＬＩＮ ＴＥＡＭ ＴＯＭ’Ｓ＝が優勝した。
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近藤は芸能活動再開にも意欲的だが、時期は未定となっている。