プロデューサーの沢田隆治さんが死去、88歳 「てなもんや三度笠」などのヒット番組手掛ける

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プロデューサーの沢田隆治さんが死去、88歳 「てなもんや三度笠」などのヒット番組手掛ける
死去した沢田隆治さん【拡大】

 「てなもんや三度笠」などのヒット番組を手掛け、1980年代の漫才ブームの仕掛け人としても知られたプロデューサーの沢田隆治(さわだ・たかはる)さんが16日、死去した。88歳。大阪府出身。
 55年、朝日放送(大阪市)に入社。「スチャラカ社員」など公開コメディー番組に携わった。藤田まことさんを主役に起用した「てなもんや-」は「あたり前田のクラッカー」などの流行語を生んで国民的人気を集めた。
 75年、制作プロダクション東阪企画を設立し、情報番組「ズームイン!!朝!」などを手掛けた。「花王名人劇場」では「横山やすし・西川きよし」らが活躍して80年代の漫才ブームを巻き起こし、多くの漫才コンビを育てた。

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 全日本テレビ番組製作社連盟や日本映像事業協同組合(当時)で理事長を務めた。
 演芸関係の史料収集、研究でも知られた。著書に「上方芸能列伝」など。2006年には落語家や研究者らと「笑いと健康学会」を設立した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) プロデューサーの沢田隆治さんが死去、88歳 「てなもんや三度笠」などのヒット番組手掛ける