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タレント、ファーストサマーウイカ（３０）が６月５日スタートのフジテレビ系「＃コールドゲーム」（土曜後１１・４０、初回は深夜０・１０）でドラマ主題歌に初挑戦することが１７日、分かった。お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（２８）が作詞作曲、編曲を担当。ロックサウンド調の楽曲「帰り花のオリオン」で、ウイカは「終始『粗品節』が炸裂しています」とアピールした。女優、羽田美智子（５２）の主演作を力強い歌声が彩る。
■力強いロック「帰り花のオリオン」
バラエティー番組の毒舌トークでブレークしたウイカが、切れ味鋭いツッコミが持ち味の粗品と音楽界で異色タッグを組んだ。
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ドラマ放送前日の６月４日に配信リリースされる「帰り花のオリオン」は、ウイカの力強い歌声が印象的なロックサウンド。この楽曲を手がけたのが、粗品だ。
実は２歳からピアノを始め、絶対音感を生かしてクラシック音楽の採譜をするなど幅広い音楽ジャンルに精通。昨年５月にバーチャルシンガー、初音ミクが歌うボカロ楽曲「ビームが撃てたらいいのに」を作詞作曲し、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで公開すると２５０万回以上再生され、大反響。今年１月にはユニバーサルミュージックにレーベル「ｓｏｓｈｉｎａ」を立ち上げた。
一方、かつて女性アイドルグループ、ＢｉＳ（ビス）のメンバーなどとして歌手活動していたウイカは今年２月、ユニバーサルから「カメレオン」でソロデビュー。以前から粗品の音楽センスにひかれていたこともあり、同じ会社所属の縁もあって今回の夢のコラボが実現した。
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