台湾・蔡総統「7月末までに最初の国産ワクチンを提供したい」 防疫策支持確保へ

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

台湾・蔡総統「7月末までに最初の国産ワクチンを提供したい」 防疫策支持確保へ
 台湾の蔡英文総統は18日、新型コロナウイルス感染対策として「7月末までに最初の国産ワクチンを提供したい」と表明した。台湾では今月中旬以降、市中感染が拡大。蔡氏はワクチン提供の見通しを明確に示すことで、市民の懸念を軽減し、政府の防疫策に対する支持と協力を引き続き確保したい考えだ。
 教育部(教育省)は19日から28日まで大学を含む全ての学校と幼稚園を休みにすると発表、防疫策を一段と強化した。
 陳時中衛生福利部長(衛生相)は18日、感染者が245人確認され、うち240人が市中感染だと発表した。15日以降の市中感染者は4日連続で3桁台となった。死者は2人増えて計14人。感染確認は累計2260人。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 蔡氏はコロナ対策を管轄する中央感染症指揮センターを視察した後、ワクチン開発は臨床実験の最終段階にあるとして「政府が品質安全をチェックする」と強調した。昨年、不足していたマスクの大幅な増産に成功したことに触れて「重要な防疫物資は国産化が必要だ」と述べた。(共同)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 台湾・蔡総統「7月末までに最初の国産ワクチンを提供したい」 防疫策支持確保へ