大阪市１４４人分予約ミス　新型コロナワクチン、入力作業誤り

　大阪市は１７日から受け付けを開始した市設置の新型コロナウイルスワクチン集団接種会場の接種予約で、システムへの入力作業を誤り、電話で受け付けた１４４人分が予約できていなかったと１８日、発表した。予約は８５歳以上が対象。
　市によると、電話を受けたオペレーターが予約を登録する際、誤って研修用の画面に入力したことが原因。８５歳以上の１回目の接種期間は２４～３０日で、すでに予約は埋まっているが、予約できていなかった人の分は、できるだけその期間で接種できるように調整する。
　また今回は対象外だった８４歳以下の５９人について、誤って受け付けていた。これらの人については、予約通り接種してもらう。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });