韓国の男性７人組、ＢＴＳが２１日、新曲「Ｂｕｔｔｅｒ」のオンライン会見に出席。米ロサンゼルスで現地時間２３日に開催される「２０２１ビルボード・ミュージック・アワード」にパフォーマーとして４年連続で参加し、同曲をステージで初披露すると発表した。
同アワードでは、米ビルボードチャートＨｏｔ１００で１位を記録した「Ｄｙｎａｍｉｔｅ」で「トップ・セールス・ソング賞」部門など自己最多の４部門でノミネート。メンバーのＪＵＮＧ ＫＯＯＫ（ジョングク、２３）は「とてもすごいことで光栄です」と感激の様子。ＳＵＧＡ（シュガ、２８）はアップテンポなサマーソングの新曲について「多くの方に楽しんでもらい、Ｈｏｔ１００で再び１位にならなければならない」とガッツポーズで宣言した。
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３月に発表・授賞式が行われた米音楽界最高の栄誉とされる「第６３回グラミー賞」では、「Ｄｙｎａｍｉｔｅ」で最優秀ポップ・デュオ／グループ・パフォーマンス賞の候補に選出。惜しくも受賞は逃したが、ＳＵＧＡは「『Ｂｕｔｔｅｒ』で再挑戦したい」とグラミー賞に意欲をみせた。
世界を席巻するＫ－ＰＯＰについてＲＭ（アールエム、２６）は「音楽のジャンルというより、今やひとつの産業」とグローバル化を指摘。ＢＴＳはその代表格だが、ＪＩＮ（ジン、２８）は「ステージがうまくできない人は人気者になれない」と日々の精進を強調した。