文在寅大統領の支持率、初の40%割れ 前法相辞任で支持層離れか

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文在寅大統領の支持率、初の40%割れ 前法相辞任で支持層離れか
 世論調査会社「韓国ギャラップ」は18日、文在寅大統領の支持率が2017年5月の就任以降で最低となる39%に落ち込んだとの調査結果を発表した。同社調査でのこれまでの最低値は40%で、支持率が4割を割り込むのは初めて。同社は、チョ・グク前法相の辞任により、検察改革に期待していた支持層が離脱した可能性があると分析した。 文氏は大統領選で得票率41・08%で当選。今年9月にチョ氏の任命を強行し、批判が強まった後も支持率40%台を維持してきた。今回の調査結果は文氏を強固に支持してきた層が離れ始めた兆しとも言え、今後厳しい政権運営を迫られそうだ。 これまでの調査で、与党支持者の多くがチョ氏の就任に賛成しており、辞任により結束が揺らぐとの見方も出ていた。 調査は14日のチョ氏辞任後の15~17日に、全国の約1000人を対象に実施。不支持率もこれまでの最高値に並ぶ53%だった。一方、チョ氏の辞任については賛成64%、反対26%だった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 文在寅大統領の支持率、初の40%割れ 前法相辞任で支持層離れか