大正製薬の青を基調としたTシャツ、白いショートパンツ姿で登板した稲村は、ワインドアップからオーバースロー。本格的な投球フォームでボールを投じ、観衆から大きな拍手を浴びた。
ZOZOマリンでの始球式は、2018年7月8日のロッテ対日本ハム戦以来約3年ぶり。壁当てなどで肩を温めて始球式に備えたという稲村は「初めてリリーフカーで登場させていただき、涙が出そうなくらいうれしかったです。肩の調子はよかったので、ワンバウンドの投球となって悔しいです。今後もより成長できるように頑張っていきたいです」と投球を振り返った。
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