このファンドは、新型コロナで打撃を受けた企業を支援するため組成された「DBJ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合」。ワタミがこのファンドによる支援決定の1例目となった。
ワタミが優先株を発行し、このファンドに割り当てる。新型コロナで苦戦する居酒屋から焼き肉店などへの転換を進めており、調達した資金は今後5年間で計画する計130店の新規出店や業態転換の費用に充てる。
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6月27日に開催する株主総会の決議を経て正式に決める。当初は一部が資本とみなされる「劣後ローン」を中心に検討していたが、優先株で調達することにした。