新たに30~40代の男性5人がインド株に感染していたことも判明。同居している南アジアに渡航歴がある同じ陽性者から感染したとみられる。都内でインド株によるクラスター(感染者集団)の発生が確認されたのは初めて。
新規感染者のうち、65歳以上の高齢者は43人。感染経路不明は193人に上った。入院患者は前日から4人増の2277人、うち重症者は7人増の68人だった。直近3日間を平均した1日当たりの検査数は5283・3件。感染者の累計は15万7125人となった。
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都内は大型連休後に感染者数の減少傾向が続いているが、感染力が強い変異株の増加による再拡大が懸念されている。