県は食べ物を口に運ぶ時以外はマスクを着用し、飛沫感染を防止するマスク飲食に積極的に取り組む店の認証制度を4月からスタートしている。これまでに約680店から申請を受け、担当者らによる調査を経て約50店を認証した。モニターは認証店を訪れ、実際に客にマスク飲食を奨励しているかを確認し、県に報告する。
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モニターには1店舗につき2500円の謝礼金を支払い、それ以外は自己負担。応募は県内在住か在勤の18歳以上。活動は7月からで、高評価の店は「完全実施店」として表彰する。
担当者は「感染防止対策を評価する環境をつくりたい」と意義を強調。「あら探しをするつもりはない」として、評価によって認証の取り消しなどはしないという。