また県は、神戸市在住者を除く県民を対象としたワクチンの大規模接種会場を、西宮市と姫路市の2カ所に設けると発表した。設置期間は西宮市が6月中旬~9月末、姫路市が6月中旬~8月末で、高齢者を優先し1会場で最大1日千回の接種を行う。ワクチンは米モデルナ製を用いる。
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神戸市も今月25日から中央区のビル、31日からサッカーJ1神戸の本拠地ノエビアスタジアム神戸(同市兵庫区)で高齢者向け大規模接種を始める。
神戸市は24日、兵庫区役所の集団接種会場で23日に保冷庫の電源プラグが脱落していたため、215回分のワクチンが使用できなくなり廃棄すると発表した。市では他にも今月中旬、温度管理のミスで960回分のワクチン廃棄が明らかになっている。