横浜市戸塚区のアパートで飼われていたケージから逃げ出し、22日に飼い主の男性が住んでいた部屋の屋根裏で捕獲された体長約3・5メートルのアミメニシキヘビが、茨城県で動物の飼育や販売を手掛ける業者に近く譲渡されることが24日、横浜市への取材で分かった。ヘビは現在、野毛山動物園(同市西区)で保護されている。
ヘビは男性がアパート2階で飼育しており、男性が6日夜に帰宅した際に、ケージにいないことに気付いた。県警や消防が周辺を捜索したが見つからず、日本爬虫類両生類協会の関係者が22日、アパート屋根裏の鉄骨の上でとぐろを巻いているのを発見し、捕まえた。捕獲されたヘビは横浜市が管理していた。
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