関係者によると、偽造作業は昨年10月20日に始まった。元々4日間の予定だったが、運動事務局長の田中孝博容疑者(59)=地方自治法違反容疑で逮捕=が進捗状況に不満を示したため、2回にわたり延長され、最終的に同31日まで12日間続いた。アルバイト延べ約1000人が動員されたという。
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アルバイト募集業務は名古屋市の広告関連会社側が同19日に約470万円で受注。運動事務局側は最初に350万円を小切手で支払い、2回の延長分は現金で350万円ずつ払った。総額で約1500万円かかったため、約500万円が未払いのままになっている。