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歌手、森高千里(52)がデビュー記念日の25日、栃木・足利市民会館で全国ツアーをスタートさせた。
新型コロナウイルスの感染拡大で昨年6月から延期・中止されたツアーが、代表曲「渡良瀬橋」の舞台である足利市で開幕。収容人数を半分以下の約700人に抑えるなど感染防止策を徹底し、昼夜2公演で計約1400人を魅了した。
昼公演では手拍子の中、美脚全開の超ミニスカート姿で登場し、「ツアーができる状況に間に合ってよかった」と笑顔。「渡良瀬橋」「私がオバさんになっても」など15曲を歌い踊った。
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同会館での公演は8年ぶり3度目。6月末に老朽化で閉館が決まっており、「本当に寂しい」と思いを伝え、「皆さんに歌で元気を届けたい。足利は第2の故郷。またやりたい」と誓った。