神戸教諭いじめ、給食カレー提供中止にインド料理店「カレーに罪はない」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
神戸教諭いじめ、給食カレー提供中止にインド料理店「カレーに罪はない」
 神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚に激辛カレーを食べさせるなどのいじめをしていた問題を受け、市教育委員会が同小の給食でカレーの提供を中止していることから、インド料理店が「給食のカレーに罪はありません」とツイッターに投稿して話題になっている。インターネットでは「中止にするのは筋違い」といった意見が目立つ。 投稿したのは静岡県沼津市の「印度屋キッチン ダバ 下香貫店」の男性従業員。給食での提供中止のニュースを見て17日に書き込んだという。従業員は取材に「学校側の判断なので仕方ないが、子どもが給食でカレーを食べられなくなるのは寂しいと思った」と語る。 ツイッターでは「その通り」「悪いのはいじめていた先生だ」とのコメントが相次いだ。一方で「子どもがフラッシュバックを起こす」と中止を支持する意見も。和歌山市で1998年に起きた毒物カレー事件を受け、現場近くの小学校が今も給食にカレーを出していない前例もある。 神戸市教委は「今回の問題でショックを受けている児童に配慮した対応」と説明している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 神戸教諭いじめ、給食カレー提供中止にインド料理店「カレーに罪はない」