「カントリーゴールド」が30年の歴史に幕 国内最大級のカントリー音楽祭

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「カントリーゴールド」が30年の歴史に幕 国内最大級のカントリー音楽祭
 雄大な自然に恵まれた阿蘇山麓にある熊本県南阿蘇村の県野外劇場「アスペクタ」で20日、国内最大級のカントリー音楽イベント「カントリーゴールド」が開かれた。今回が最後となり、1989年の平成の始まりと共に毎年続いた祭典の歴史に幕を下ろした。 米国で活躍するアーティストも参加。2016年の熊本地震からの復興が進む阿蘇に歌声や演奏が響き、全国から訪れた大勢のファンで盛り上がった。熊本市のカントリー歌手で、実行委員会会長のチャーリー永谷さん(83)は「皆さんのおかげで続けられた」とファンに支えられた約30年に感謝した。 カントリーゴールドは日米の文化交流を目的に始まり、90年からは毎年10月の第3日曜日を「約束の日」と銘打って、アスペクタで開催してきた。昨年30回の節目を迎え、国際交流に一定の成果が得られたとしている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「カントリーゴールド」が30年の歴史に幕 国内最大級のカントリー音楽祭