旧日本軍空母2隻目発見?「赤城」か「蒼龍」か、北太平洋ミッドウェー沖
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旧日本軍空母2隻目発見?「赤城」か「蒼龍」か、北太平洋ミッドウェー沖
北太平洋ハワイ諸島北西の環礁で、太平洋戦争のミッドウェー海戦で沈んだ旧日本海軍の空母「加賀」とみられる船体を確認した米調査チームが20日までに、海底で2隻目の船影を発見した。担当者が共同通信の取材に明らかにした。同海戦で沈没した空母「赤城」か「蒼龍」とみて画像分析などで特定作業を進めている。 調査を行っているのは米IT大手マイクロソフト共同創業者の故ポール・アレン氏が設立した財団のチーム。周辺海域の水深5400メートルの海底で「加賀」とみられる船体を確認し、近くで海底探査を続けていた。 ミッドウェー海戦は真珠湾攻撃から約6カ月後の1942年6月に行われた。ミッドウェー島攻略を狙った旧日本海軍の動きを米軍が暗号解読で把握。旧日本海軍は「加賀」「赤城」「蒼龍」「飛龍」の空母4隻などを失う大敗を喫し、太平洋戦争の転換点となった。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 旧日本軍空母2隻目発見?「赤城」か「蒼龍」か、北太平洋ミッドウェー沖