TBS、過剰・不適切演出発覚の2番組打ち切り 「消えた天才」「クレイジージャーニー」
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TBS、過剰・不適切演出発覚の2番組打ち切り 「消えた天才」「クレイジージャーニー」
TBS本社【拡大】 過剰演出と不適切な演出が発覚し、放送を休止していたTBS系「消えた天才」「クレイジージャーニー」の2番組が終了することが21日、分かった。同局が公式サイトで同日、発表した。 「消えた天才」では投球などが実際より速く見えるようにするなど、映像の不適切な加工が4件あったことを9月5日に公表。その後、全26回の内容を精査、スタッフへのヒアリングも実施したが、他には確認されなかったという。 「私どもは、改めて、これらの不適切な加工で視聴者の皆様の信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断し、放送を終了することを決めました」と番組終了を決めた理由を説明。「これまで番組をご覧頂いた視聴者の皆様、取材に協力して下さったアスリートの皆様、番組に出演して下さった方々、関係者の方々に、重ねて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 「クレイジージャーニー」ではスタッフが珍しい生物を事前に準備して撮影していたことを9月11日に公表。調査の結果、同様の手法は他には確認されなかったとし、「私どもは、改めて、これらの不適切な手法で視聴者の皆様の信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断し、放送を終了することを決めました」と報告。「これまで、番組をご覧頂いた視聴者の皆様、番組に出演して下さった方々、取材に協力して下さった方々、関係者の方々に、重ねて深くお詫び申し上げます」と陳謝した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) TBS、過剰・不適切演出発覚の2番組打ち切り 「消えた天才」「クレイジージャーニー」