室龍太「がんばれば高校生に見れるかな」舞台「大阪環状線」で主演

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室龍太「がんばれば高校生に見れるかな」舞台「大阪環状線」で主演
大阪松竹座「大阪環状線~君の歌声が聴きたくて 1985~天王寺駅編」取材会での室龍太。右は共演の赤井英和【拡大】  関西ジャニーズJr.の室龍太(30)が21日、大阪市阿倍野区のあべのハルカスで初主演舞台「大阪環状線~君の歌声が聴きたくて 1985~天王寺駅編」(12月13~25日、大阪松竹座)の取材会に出席した。 「撮影と聞いて行った場で『主演です』と言われてビックリした。関西ジャニーズJr.として出演させていただいてきた松竹座で主演。すごくうれしいことです」 2016年からカンテレで放送される1話完結のオムニバスドラマ「大阪環状線」をオリジナルストーリーで舞台化。 昨年10月から12月に放送されたドラマ第4弾で全編を通してのマスコットキャラクターを務めた関ジュのユニット、なにわ男子の西畑大吾(22)からは「出演が決まったとき、すごいうらやましがられた」という。 「大吾もツアーとかで忙しいと思うのに『絶対日にちを見つけて見に行く』って言ってました」 舞台では、1985年の天王寺駅前で路上ライブを行う高校3年生の幸太(室)が、2019年からタイムスリップしてきた東京出身の高校生、圭(ジャニーズJr.・寺西拓人、24)と出会って起こる聖夜の奇跡を描く。 高校生役に、「どっちかというと童顔なので、がんばれば高校生に見れるかな」と苦笑いだが、父親役で共演の俳優、赤井英和(60)には「自分の夢に向かって真っすぐ進む少年役にはピッタリや」と太鼓判をもらった。 路上ライブ場面に備えて特訓中のギターも「時間を見つけては弾いてるので自信はあります」と笑顔。現在の十八番は藤井フミヤの「TRUE LOVE」と明かした。 1月の大阪城ホール公演を最後に関ジュのコンサートからは“卒業”。 「今年はミステリーやコメディー、会話劇とたくさんの舞台に立たせていただいた。経験を生かして、なんでもできる役者になっていきたい」 昨年までは“関ジュのアニキ”としてクリスマス公演を行っていた12月の松竹座は、俳優・室龍太として本格始動した1年の総決算になる。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 室龍太「がんばれば高校生に見れるかな」舞台「大阪環状線」で主演