「消えた天才」「クレイジージャーニー」打ち切り…TBSが過剰、不適切演出発覚で

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「消えた天才」「クレイジージャーニー」打ち切り…TBSが過剰、不適切演出発覚で
 TBSは21日、過剰演出や不適切な演出が相次いで発覚した同局系バラエティー番組「消えた天才」と「クレイジージャーニー」の打ち切りを発表した。 「消えた天才」では、投球などが実際より速く見えるようにするなど映像の加工が4件あったことを9月5日に公表。「クレイジージャーニー」では、スタッフが計15種類の珍しい生物を事前に準備して撮影していたことを同11日に公表し、ともに放送を中止していた。 同局は公表後も続けていた調査が一区切りしたことから両番組の終了を発表。同様の加工や手法は他に確認されなかったとした上で、「改めて、不適切な手法で視聴者の皆様の信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断」したと説明し、視聴者や出演者らに謝罪した。 同局広報部はそれぞれの後番組について「まだ決まっておりません」とコメント。引き続き特番で対応していくという。 「クレイジージャーニー」のMCを務めるお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(56)はこの日、ツイッターで「ひとつ お願いがあります。全てのクレイジージャーニーがヤラセだったと誤解しないで下さい」とつぶやいた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「消えた天才」「クレイジージャーニー」打ち切り…TBSが過剰、不適切演出発覚で