百田尚樹氏、ラグビー日本代表に「1人一億円くらいあげて」

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百田尚樹氏、ラグビー日本代表に「1人一億円くらいあげて」
百田尚樹氏【拡大】  作家、百田尚樹氏(63)が21日、ツイッターを更新。ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で初の8強入りを果たした日本代表選手に「1人一億円くらいあげてほしい」と訴えた。 世界ランキング8位の日本はアジア初開催のW杯で1次リーグを4戦全勝で突破し、悲願の8強入り。同4位の南アフリカとの準々決勝に敗れて4強入りは逃したが、1次リーグでは優勝候補アイルランドを撃破、前回大会で敗れたスコットランドにも雪辱するなど、桜のジャージー軍団の快進撃は列島を熱狂させた。 日本代表をめぐっては、大阪・北野高時代に全国高校ラグビー大会に出場した経歴を持つ前大阪市長で弁護士、橋下徹氏(50)がツイッターで「各メンバーへの報酬が異常に少な過ぎる」と指摘していた。 百田氏は、橋本氏の投稿を引用し「全日本の選手に、1人一億円くらいあげてほしい。それくらい日本人を感動させてくれたし、それくらいの価値はある!」とツイート。「こんなこと言うたら炎上するけど、しょうもないタレントでも一億円くらい稼いでるのがゴロゴロいるんやから」と主張した。 また、「国が特別ボーナスを与えてもいいと思う。これほど国民を熱狂させ、感動させたのだから、特別に法案を作ればいい」とも提案。しかし、「仮にその法案が通って1人一億円のボーナスが出ても、彼らはその半分を台風の被災者に寄付するかもしれん。そういう男たちだと思う」とし、「だから寄付禁止という縛りをつけとかんとあかん」と補足した。 日本ラグビー協会は今大会、W杯で初めて報奨金を設定。8強に進出すれば100万円を与えるとしていた。前回の2015年イングランド大会では事前に報奨金は定められず、大会後に1人50万円が与えられていた。W杯日本大会日程へ
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