橋下徹氏、ラグビー協会に喝「各メンバーへの報酬が異常に少な過ぎる」

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橋下徹氏、ラグビー協会に喝「各メンバーへの報酬が異常に少な過ぎる」
橋下徹氏【拡大】  前大阪市長で弁護士、橋下徹氏(50)が21日、ツイッターを更新。日本ラグビー協会に「目覚めよ!」と喝を入れた。 アジア初開催のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で初の8強入りを果たした世界ランキング8位の日本。同4位の南アフリカとの準々決勝に敗れて4強入りは逃したが、1次リーグでは優勝候補アイルランドを撃破、前回大会で敗れたスコットランドにも勝利し、4戦全勝。桜のジャージー軍団の快進撃は列島を熱狂させた。 大阪・北野高時代に全国高校ラグビー大会に出場した経歴を持つ橋下氏は「ラグビー日本代表は本当に素晴らしかった」と称賛。しかし「各メンバーへの報酬が異常に少な過ぎる」と指摘し、「このような悪しきアマチュアリズムに固執していては、ラグビー競技人口は増えず、結局日本のラグビーは衰退していく。これほど面白いラグビーに子供たちを集めるのは日本ラグビー協会の責務だ。目覚めよ!」と訴えた。 日本ラグビー協会は今大会、W杯で初めて報奨金を設定。8強に進出すれば100万円を与えるとしていた。前回の2015年イングランド大会では事前に報奨金は定められず、大会後に1人50万円が与えられていた。★他競技の報奨金は 日本サッカー協会は2011年に、W杯の一人当たりの大会ボーナスを優勝5000万円、4強で1000万円、8強で800万円と公表。日本オリンピック委員会は16年リオデジャネイロ五輪から金メダリストへの報奨金を従来の300万円から500万円に増額。銀、銅は従来どおり順に200万円、100万円と発表している。W杯日本大会日程へ
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