米ボーイング、民間機部門トップが退任

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米ボーイング、民間機部門トップが退任
 米航空機大手ボーイングは22日、民間航空機部門のケビン・マカリスター社長兼最高経営責任者(CEO)が同日付で退任したと発表した。2件の墜落事故を起こした最新鋭機737MAXの運航停止が続く中、米航空当局から報告の不備を批判されており、部門トップとして責任を取ったとみられる。 マカリスター氏は2016年11月に社外から民間航空機部門のトップに就任した。米メディアによると、事故後の対応に批判も出ていたという。後任にはサービス部門トップのスタン・ディール氏が就いた。 737MAXを巡っては18日、16年当時のパイロットがシステムをテストした後、墜落事故時に誤作動を起こしたとされる自動失速防止装置が「暴れている」などと同僚に伝えていたことが発覚。ボーイングは米連邦航空局(FAA)に迅速に報告していなかった。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 米ボーイング、民間機部門トップが退任