ホンダ新型「フィット」発売遅れ 20年2月に

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ホンダ新型「フィット」発売遅れ 20年2月に
東京モーターショー2019のプレスデーが行われ、ホンダでは報道陣に向けて新しい「FIT」が紹介された=東京都江東区の東京ビッグサイト(佐藤徳昭撮影)【拡大】  ホンダの八郷隆弘社長は23日、新型の小型車「フィット」の発売が予定より遅れ、2020年2月になると明らかにした。電動パーキングブレーキ部品の供給が不足したため部品を変更したことが響く。報道陣に先行公開された東京モーターショー会場で説明した。 ホンダはフィットの発売時期を公表していなかったが、社内計画より遅くなる。供給が不足した部品は、8月に発売し生産を停止している軽ワゴン車「N-WGN」にも使っている。N-WGNは部品供給を整えて20年初めに生産再開する。 新型フィットは通信機能を備え、緊急時の通報などができる「ホンダコネクト」のサービスを初めて採用した。ハイブリッド車(HV)タイプにはモーターを二つ搭載し燃費を高めた。八郷社長は記者会見で「新しい時代のコンパクトカーのスタンダードを目指す」と述べた。 フィットは01年に初代モデルが登場し、優れた燃費性能やデザインが人気になり、これまで世界で750万台以上を販売した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ホンダ新型「フィット」発売遅れ 20年2月に